水玉模様のあの人

自分用メモに近い感じでフジのことを書いてます。

4/13 Live at 富士五湖文化センター 上映會

 

夢のまた夢だと思っていた、富士吉田に行ってきました。

 
上映會の前にフォロワーさんと志村さんが好きなみうらうどんへ。
普段食べてるうどんとは全然違うけど、美味しかったなぁ。
富士吉田でしか味わえないあのコシの強い強いうどん。もう既に恋しいです(笑)

 

会場に着くと、フジファブリックへのお花が。
涙が出そうになるのをこらえて、開演を待ちました。
んでもう、オープニングの大地讃頌からほぼ泣きっぱなし。。。笑

 

富士吉田でのライブは凱旋公演というだけあって、
志村正彦の気合いというか、自信に満ちた感が違うのはもちろん、
フロントマン志村のために他の3人が盛り上げて、より良いものにしよう
という思いが伝わってくる公演だなーと。

 

細かく書いちゃうと一曲目の大好きなペダルから
もうかっこいいし(ダイちゃんの鼻にかかった感じのコーラスが好き)、
上映會前に志村さんが通ってた小学校でちょうど
ちっちゃな野球少年を見かけたこともあって感動した記念写真、
えっ、フジってこんなにかっこよかったっけ!?(いい意味で!)
って思ったサニモニ、ファブステを思い出す線香花火の
総くんのワウペダル(かとさんのベースもかっこいい!)、
浮雲からの流れで優しくて切ないまばたき(この曲が一番泣いた)、
ダイちゃんが切符の話をし始めたときの総くんの顔(笑)、
最後の、またライブできることを目標に頑張りますという言葉。
書ききれないほど素敵なライブでした。
 
正直、上映會で泣くつもりはなくて。
FABBOXで一部分は見たことあったし、むしろ茜色の夕日で
志村正彦本人が泣いてるのに泣いちゃだめだよなとか思ってたし。
でもでも、大好きなフジの円陣の映像から始まるってずるいよ~。。。
泣きながらフジファブリックの曲と出会った頃を思い出して

 さらに涙が止まらなくなってしまった。

 
初めてフジを聴いたのは2009年の確か秋ごろぐらいで、
なんだ、このへんてこりんなバンドは!(笑)と思って。
邦ロックいろいろ聴いていたけど、初めて
ライブに行きたい!と思ったバンドだった。
それから一、二か月ぐらいだと思う。志村さんのことがあったのは。
2009年は個人的に辛かった一年で、それがきっかけで、
って言っていいのかわからないけど、ちゃんと生きなくちゃ、
って考えるようになったのは、志村さんの、フジの曲があったからです。
あれから早いもので今年で5年になるけど、
こんなに好きでいられるバンドに出会えて幸せだな。
 
富士吉田の街並みを実際に感じて曲を聴くのはやっぱり違うなぁ
とか思いつつも、実際に行ったことがなくても
あの風景が浮かぶ曲が書けるってすごいなぁと思ったり。
そして何より富士吉田の人はみんなあったかくて。
志村さんが帰りたくなるのも分かる気がする。

 

お菓子、ありがとうございました。
 
忠霊塔からの景色忘れられないなぁ。
また絶対行こう。
 
最後に、メジャーデビュー10周年おめでとうございます。
これからも、とっても楽しみです。